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うどんのStackブログ

Ethereumとそのエコシステムについて学びましょう!

Ethereumのキラーアプリは金融と(広義の)データベース

前回はDappsゲームについて書いたので、今回はEthereum全体(Dapps)から考えてキラーアプリだと思っているものを書きたいと思います。

タイトルにもある通り、Ethereumのキラーアプリは金融と(広義の)データベースだと予想しています。

1.金融

金融はもうブロックチェーン応用の総本山です。Bitcoinは論文にもある通り「A Peer-to-Peer Electronic Cash System」としてコインを送り合える仕組みを作りました。(ここから暗号通貨、クリプト、ブロックチェーンが始まったのですが。)

Ethereumでは様々な金融系アプリケーションが立ち上がったり、証券トークンの機運が盛り上がってきています。他にもBancorや0x、KyberやAirswapといったDEX系もどんどん出て来てます。

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https://twitter.com/0x_japan/status/1022311411702067205より

これなんかは金融系を俯瞰するのになかなかいい図だと思います。

  • 現実世界のアセット(ドル、ゴールド、不動産、株など)を持ってくるもの

  • 他のクリプトチェーンからコインを持ってくるもの

  • 予測市場

  • レンディング

  • マージントレード

  • デリバティブ

  • index商品(Basket)

  • 保険

  • それらすべてをトレード対象にする取引所(DEX)

こういった金融商品を(大半は)トラストレスで分散型の仕組みで実装しようといろんなところが研究開発したりしています。正直いって盛んすぎてすべてを追うことはできてないです。 ですがこの勢いをみていると、将来は普通にEthereum Ecosystem上で金融取引が完結することとかありそうだと思い楽しみに見てます。スマホでこれがすべて完結して、いつでも気軽に持ち運べるようになったら面白そう。

2. データベース

こちら、金融ともかぶるのですがいろいろなデータを保存し利用するやり方もあります。

  1. 個人認証:uPortとかまさにそうですね。A.Machinoさんが作ってらっしゃるuPortを使った学生認証とかそうっぽいです。これらを組み合わせてクレジットスコアリングして、金融系のに応用したりとか

  2. Data Marketplace:いろいろなデータを収集、保存したり販売したりするやつです。ここら辺とか読むといいかも。

  3. 分散型Web・分散型クラウド:IPFS(Filecoin)やEnigma、Dfinityなどがやろうとしているやつですね。分散型コンピューティング系のやつです。どちらかというと前二つや、金融系の基盤になるやつな感じがしますが。

とまあこんな感じにいろんなことをやれるようになるんだろうな〜と。他にも公的な記録とか鍵とか業務上の記録とかにも使うとかありますしね。 まだまだ見えないですが、ここら辺は結構可能性あると思ってます。The World Computerは三番目のやつがそうなるのではとか思ってたり。

宣伝

あ、宣伝ですがBlockChainJam2018というイベントでカナゴールドさんと一緒に登壇してEnigmaのことについて語ります。是非見に来てください〜!

HP:BlockChainJam 2018 | 「ブロックチェーン」が創る一足先の未来を知る1日

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